
ヤングじゃない?完全にMZじゃない?
TL;DR · 由来この言葉は、MBNが2022年8月26日から12月16日まで放送したメタバース音楽サバイバル〈アバターシンガー〉から出た。国内初を掲げたメタバースバラエティで、実際の歌手がアバターの後ろで歌い、審査団が評価する構成だった。審査団として出演したリップ・ジェイが放送中に「完全にMZじゃないですか?」と反応した場面がミームの出発点である。番組情報はナムウィキの…
由来
この言葉は、MBNが2022年8月26日から12月16日まで放送したメタバース音楽サバイバル〈アバターシンガー〉から出た。国内初を掲げたメタバースバラエティで、実際の歌手がアバターの後ろで歌い、審査団が評価する構成だった。審査団として出演したリップ・ジェイが放送中に「完全にMZじゃないですか?」と反応した場面がミームの出発点である。番組情報はナムウィキの該当項目にまとめられている。
この発言が語り継がれた背景には番組自体への反応がある。最新技術を掲げたもののアバターの実装が期待に届かないという評が多く、そのさなかに審査団が「MZ」という語でトレンド感を強調する場面が重なり、無理があるという印象が残った。リップ・ジェイ本人は後にウェブバラエティ〈ピシクショー〉に出て、自分がそんなことを言ったのかも知らなかったと語っており、このセリフは制作陣が用意した台本をそのまま読んだものだという解釈が支配的だ。
拡散
2022年9月ごろからコミュニティでミームとして使われ始めた。重要なのは、使い方が元の意味と反対に固まった点である。本当に若く洗練されたものを褒める言葉ではなく、古かったり平凡だったり、むしろダサいものをわざとトレンディなふりで持ち上げて皮肉る言葉として使われる。
定型も生まれた。誰かが大したことのないものを上げると、コメントに「Youngじゃない?」「完全にMZじゃないですか?」が順に付く形だ。若い世代を狙ったマーケティングや企画が空回りしているとき、それを指摘する道具として使われることが多い。
用法
- 古かったり平凡なものをトレンディなふりで持ち上げて皮肉る。
- 無理のあるMZマーケティングや企画を指摘するときに使う。
- 自分の好みがダサいと分かったうえで自嘲的に付ける。
- 投稿のコメントに二文を順に付けて定型ネタとして使う。





