
みんな、会いたかったよ
TL;DR · 由来BIGBANG のテヤンがコンサートで観客に投げかけた挨拶から生まれた。「みなさん~会いたかった~みなさんも僕に会いたかった?」を、話すように歌うように語尾を持ち上げる独特の抑揚が肝で、文末を上へ引き上げる音がそのままミームになった。表記も「보고싶었어↗」「보고싶었어효오~」のように抑揚を真似た形で書かれる。この挨拶がミームになったのは、当該部分だけを切…
由来
BIGBANG のテヤンがコンサートで観客に投げかけた挨拶から生まれた。「みなさん~会いたかった~みなさんも僕に会いたかった?」を、話すように歌うように語尾を持ち上げる独特の抑揚が肝で、文末を上へ引き上げる音がそのままミームになった。表記も「보고싶었어↗」「보고싶었어효오~」のように抑揚を真似た形で書かれる。
この挨拶がミームになったのは、当該部分だけを切り出した動画が YouTube やショート動画のプラットフォームへ広まってからである。もともとコンサートでは観客との自然なやり取りだったが、前後の文脈が消えて抑揚だけが残り、どこにでも付けられる挨拶になった。ただし、どの公演の何日目かを特定する資料は見つからなかった。
拡散
拡散の特徴は、当人がこれを受け入れた点にある。スポーツ京郷2024年8月31日の報道によれば、テヤンは公演中にファンが「会いたかったです」と叫ぶと「これをやれってことですよね?」とミームを自ら再現し、「僕も会いたかったです」と答えて歓声を引き出した。自分のミームを舞台の上で自ら消化した例である。
ミームは国内にとどまらなかった。2025年4月のコールドプレイ来韓公演で、ボーカルのクリス・マーティンが伴奏に合わせて韓国語で「みなさん、会いたかったです」と歌うように挨拶し、この場面が話題になった。ちょうど会場にいたテヤンがこれを直接見て「僕も会いたかった」と応じた事実も併せて報じられた。
このミームが長く使われる理由は用途の広さにある。久しぶりに会った人への挨拶、少し席を外して戻った配信者の第一声、大したことのない再会を大げさに言う冗談まで、同じ一文で処理できる。
用法
- 久しぶりに現れたときに、すっとぼけて投げる挨拶として
- 少し席を外して戻り、大げさに喜んでみせる冗談として
- 公演や配信で観客・視聴者へ向ける定番の挨拶として
- 独特の抑揚を真似て文末を上げて書く表記遊びとして
出典
- スポーツ京郷「『これをやれってことですよね?』大人テヤン、『みなさん』ミームを自ら披露し歓声」(2024年8月31日) — 本人が公演で自分のミームを再現した事例
- エクスポーツニュース「テヤン、英バンドの来韓公演で『みなさん』ミームを直に見て『僕も会いたかった』」 — コールドプレイ来韓公演で引用された経緯と本人の反応
- Careet「『みなさん会いたかった↗』どこから始まったミーム? 最新流行語の意味と由来まとめ」 — 由来と表記のしかたの整理





