
ウォニョン的思考
TL;DR · 由来「ウォニョン的思考(원영적 사고)」は、グループIVEのメンバー、チャン・ウォニョンが見せた考え方を指す言葉である。出典は彼女自身が撮影して上げたYouTubeのVlogだ。スペインのあるパン屋に寄ったところ、前の人が並んでいたパンを全部買っていってしまい、待たなければならない状況になった。ふつうなら残念がる場面だが、チャン・ウォニョンは前の人が全部買っ…
由来
「ウォニョン的思考(원영적 사고)」は、グループIVEのメンバー、チャン・ウォニョンが見せた考え方を指す言葉である。出典は彼女自身が撮影して上げたYouTubeのVlogだ。
スペインのあるパン屋に寄ったところ、前の人が並んでいたパンを全部買っていってしまい、待たなければならない状況になった。ふつうなら残念がる場面だが、チャン・ウォニョンは前の人が全部買っていったおかげで自分は焼きたてのパンを受け取ることになったと、むしろ運が良かったと言う。
ここから出た言葉が「ラッキービッキー」である。英語のluckyに彼女の英語名Vickyを付けた言葉遊びで、「完全にラッキービッキーじゃん」といった形で使われる。
拡散
Vlog自体はファンの間の話題だったが、2024年4月末からSNSやコミュニティ、放送へと広がり、その年を代表する流行語になった。
単なる楽観主義とは少し質が違う点がこの語の特徴だ。望んでいたことが白紙になった瞬間に素早く諦め、目の前の状況を白紙のように新しく見る態度に近い。「それでも良く考えよう」ではなく「そもそもこちらの方が良かった」へと盤面を入れ替えるわけである。
用法
- 不運な状況を無理やり良く解釈して「完全にラッキービッキーじゃん」
- どうしようもないことを受け入れるときの自己慰め
- 行きすぎた楽観をからかう反語的な使用
真面目な自己啓発の標語としても、その反対の自嘲的な冗談としても使われる。どちらかは口調で分かれる。
出典
- ナムウィキ「원영적 사고」 — YouTube Vlogのスペインのパン屋の逸話、「ラッキービッキー」の造語法、2024年4月末からの拡散
- スポーツソウル「『完全にラッキービッキーじゃん!』チャン・ウォニョンの『ウォニョン的思考』」 — 2024年の流行語として定着した経緯
- マインドギル「『ラッキービッキー』チャン・ウォニョンの『ウォニョン的思考』」 — 表現の性格と社会的受容についての分析





