
プデプデ
TL;DR · 由来 「푸데푸데」は眠っている様子を表す擬態語である。従来の「쿨쿨(すやすや)」に当たる位置を置き換える語で、深く安らかに眠っている状態を指す。 出発点はX(旧Twitter)で眠るペットを描写していた表現だ。利用者たちがぐっすり眠る犬や猫を指して「푸데데」と寝ていると書いていたのが繰り返されるうちに、これを二度重ねた「푸데푸데」の形に固まった。とくに生まれ…
由来
「푸데푸데」は眠っている様子を表す擬態語である。従来の「쿨쿨(すやすや)」に当たる位置を置き換える語で、深く安らかに眠っている状態を指す。
出発点はX(旧Twitter)で眠るペットを描写していた表現だ。利用者たちがぐっすり眠る犬や猫を指して「푸데데」と寝ていると書いていたのが繰り返されるうちに、これを二度重ねた「푸데푸데」の形に固まった。とくに生まれて間もない子犬が乳を飲んで眠る様子を指していたことに始まる、という説明も併せて流れている。
語源となる元の単語が別にあるわけではない点が特徴だ。意味を持つ語から変形したのではなく音の印象だけで作られた表現なので、辞書的な根拠なしに語感だけで通用する。今も「푸데데」と「푸데푸데」が併用されている。
拡散
流行が目に見えるようになったのは2024年下半期である。この頃Xには「いつの間にか皆この言葉を使っているけれど出所が分からない」といった投稿が上がるほど使用量が増え、2024年11月にはZ世代の擬音語・擬態語を整理するトレンド分析コンテンツに項目として載った。
拡散の仕方も特徴的だ。流行語には普通、元となる映像や発話があってそれが広まるのだが、この語は出所を誰も知らないまま使用量だけが増えた。可愛らしい語感がそのまま理解されるため、由来の説明を必要としなかったのである。
同系統の表現が一緒に流行したのも特徴である。眠る様子を指す「드렁슨」と結び付いて「드렁슨 푸데푸데」のように続けて使う用法が生まれ、「쿨쿨슨」「깔깔슨」といった派生の造語が同時期に並んで消費された。
用法
- ペットが眠る写真に — 本来の用法
- 自分がよく眠れたと言うとき — 「푸데푸데 寝た」
- 眠りたいと表現するとき — 疲れを可愛くごまかす方式
- 赤ちゃんや人がぐっすり眠る様子に — 対象の拡張
出典
- キャリット 2024年11月27日「푸데푸데から쿨쿨슨までZ世代が使う最近の擬音語まとめ」 — Xで眠るペットの描写として始まり「푸데푸데」に標準化された経緯、同時期に流行した系列表現
- トレンドアワード「みかんを食べて푸데푸데って一体どういう意味?」 — 意味と関連表現(「드렁슨」など)の整理
- テオク「ぐっすり眠っているという意味でよく使われる푸데푸데という語の語源」 — 子犬の描写から「푸데데」が「푸데푸데」へ変形したというコミュニティの説明
- X投稿「いつの間にか皆드렁슨 푸데푸데という言葉を使っている…」 — 2024年11月、出所を知らないまま使用量が増えていた状況を示す事例





