
I am Steve
TL;DR · 由来「I am Steve」は、2024年9月4日にワーナー・ブラザースが公開した映画「マインクラフト/ザ・ムービー」のティザー予告から出た。予告の40秒地点で、ジャック・ブラックが炎の中から歩み出し、カメラが顔へ一気に寄る中で「I am Steve」と宣言する(Know Your Memeの項目)。スティーブはマインクラフトの初期プレイヤーキャラクターであ…
由来
「I am Steve」は、2024年9月4日にワーナー・ブラザースが公開した映画「マインクラフト/ザ・ムービー」のティザー予告から出た。予告の40秒地点で、ジャック・ブラックが炎の中から歩み出し、カメラが顔へ一気に寄る中で「I am Steve」と宣言する(Know Your Memeの項目)。スティーブはマインクラフトの初期プレイヤーキャラクターである。
この場面がミームになったのは、演出と対象の釣り合わなさによる。ブロックでできたゲームの初期スキンのキャラクターを、物語的な覚醒の瞬間のように、炎とクローズアップと決然としたセリフで紹介したからだ。多くの視聴者はこの真面目さをダサく気恥ずかしいと受け取り、その気恥ずかしさ自体が繰り返し再生する価値のあるものになった。
拡散
拡散は予告公開の当日に始まった。数時間でリアクション動画と編集版が溢れた。ジャック・ブラックの音声を編集してセリフの代わりに叫ばせた版、同じ構図にロブロックスのキャラクターを合成した版、「スティーブン・ユニバース」のパロディが初期に目立った。同日にTikTokユーザー@vetzmoviesが投稿したランキング動画は110万回再生を記録した。
その後X(旧Twitter)、TikTok、YouTube全般へ広がり、同じ予告の他のセリフまでミーム化した。ヒーロブラインや作業台など、映画のセリフの断片を使った派生系も併せて形成された。映画の公開よりずっと前に、予告の一カットだけでミームの生態系が先にできた事例である。
用法
- 自己紹介を大げさに悲壮なトーンで行うとき
- 何でもない登場を英雄の登場のように演出するとき
- 映画やゲームの宣伝物の気まずい真面目さをからかうとき
- 「I am ○○」の形式で名前だけ差し替えるテンプレートとして





