
Kue the Dinosaur
TL;DR · 由来Kue the Dinosaurは2012年にDeviantArtで見つかった絵のキャラクターである。当初は恐竜ではなくドラゴンだと誤解されることも多かった。広まった理由は表情ひとつだけだ。顔が笑っているとも泣いているともつかない曖昧な状態で固まっていて、見る人がどんな感情でも当てはめられた。そのため利用者はそれぞれ画像を編集して自分の感情に合わせた版を…
由来
Kue the Dinosaurは2012年にDeviantArtで見つかった絵のキャラクターである。当初は恐竜ではなくドラゴンだと誤解されることも多かった。
広まった理由は表情ひとつだけだ。顔が笑っているとも泣いているともつかない曖昧な状態で固まっていて、見る人がどんな感情でも当てはめられた。そのため利用者はそれぞれ画像を編集して自分の感情に合わせた版を作り、原画と編集版が一緒に出回った。
拡散
主な舞台はFacebookだった。編集された絵も原画もプロフィール写真として使われ、とくに「mfw(my face when)」― こういうときの自分の顔はこうだ ― という形式の感情表現用画像として消費された。キャラクター一つがリアクション画像のセットのように機能したわけだ。
ファンが急速に増えると、原作者のフェイゾン・トースティ・オブライエン(Fayzon Toasty O'Brien)が「Cult of Dinosaurs」というグループを作り、ファンアートを共有する場を用意した。制作者がミーム化を止めるのではなく、ファンダムの場を自ら開いた事例である。
用法
- 「mfw」形式で、特定の状況における自分の表情を代わりに見せるとき
- プロフィール写真
- 表情を少しずつ変えて感情の段階を表す編集版
台詞も背景もないキャラクターの絵一枚がリアクション画像になった例なので、流行当時のFacebook文化を離れると文脈なしには分かりにくい。
出典
- Know Your Meme「Kue the Dinosaur」 — 2012年のDeviantArtでの発見、初期にドラゴンと誤解されたこと、Facebookでの拡散とmfwの用法、原作者Fayzon Toasty O'Brienが作った「Cult of Dinosaurs」グループ
- Know Your Meme「Kue the Dinosaur」画像ギャラリー — 編集版とファンアートの事例集





