
ペドロ・アライグマ
TL;DR · 由来「ペドロ・ラクーン」は、子どものアライグマがその場でくるくる回る短い動画である。原典は2023年9月末にTikTokへ投稿されたクリップで、この時点ではただのかわいい動物動画だった。音楽も付いていない。ミームになったのは半年後、音が付いてからだ。2024年3月8日、TikTokユーザー@malykha2114が自分の車のオーディオを題材にした投稿にこのア…
由来
「ペドロ・ラクーン」は、子どものアライグマがその場でくるくる回る短い動画である。原典は2023年9月末にTikTokへ投稿されたクリップで、この時点ではただのかわいい動物動画だった。音楽も付いていない。
ミームになったのは半年後、音が付いてからだ。2024年3月8日、TikTokユーザー@malykha2114が自分の車のオーディオを題材にした投稿にこのアライグマ動画を使い、イタリアの歌手ラファエラ・カッラ(Raffaella Carrà)の曲「Pedro」のEDMリミックスを乗せた。この投稿は一か月で再生92万6000回、いいね7万1300を記録した。アライグマの回転速度とリミックスの拍が合い、まるで踊っているように見えるというだけのことで、「ペドロ」という名はアライグマではなく曲名から来ている。
拡散
2024年3月末にTikTokで爆発した後、YouTubeやInstagramへ広がった。短いループに繰り返しのフックが乗る構造なので、壁紙・ローディング画面・待機画面のような「回り続ける場所」に使いやすく、実際その用途で多く消費された。
構造上もっとも近い先例はCatJAMである。リズムに合わせて首を振る猫のクリップと同じく、ペドロ・ラクーンも「音楽に合わせて動いているように見える動物ループ」の系譜に属する。
用法
- 浮かれている気分を表すリアクション動画
- 同じ区間を繰り返し再生する背景・待機画面
- どんな曲でも乗せて拍が合うか試す編集遊び
台詞も文脈もないのでどの言語圏でもそのまま通じる。原曲が1980年発表の曲だという事実も、このミームのおかげで後から知られるようになった。
出典
- Know Your Meme「Raccoon Dancing in a Circle / Pedro Pedro Pedro」 — 2023年9月末のTikTok原典、2024年3月8日@malykha2114によるラファエラ・カッラ「Pedro」EDMリミックスとの結合(一か月で再生92万6000・いいね7万1300)、2024年3月末のバイラル、CatJAMとの類似
- Know Your Meme 解説「Where Did The Video Of The Raccoon Dancing To Pedro In A Circle Come From?」 — 原動画の出所と拡散の経緯の解説
- Know Your Meme 動画項目「Raccoon Dancing to Pedro」 — ミームとして流通するクリップ





