
混乱するカーニさん
TL;DR · 由来元は「スポンジ・ボブ」シーズン2のエピソード「Patty Hype」の一場面で、この回は2001年2月24日に初放送された(Encyclopedia SpongeBobiaの項目)。あらすじは、スポンジ・ボブがカーニ・クラブを辞め、色とりどりの「プリティ・パティ」を自分で売って大成功するというもの。ところがこのバーガーには予想外の副作用があり、翌日には客…
由来
元は「スポンジ・ボブ」シーズン2のエピソード「Patty Hype」の一場面で、この回は2001年2月24日に初放送された(Encyclopedia SpongeBobiaの項目)。あらすじは、スポンジ・ボブがカーニ・クラブを辞め、色とりどりの「プリティ・パティ」を自分で売って大成功するというもの。ところがこのバーガーには予想外の副作用があり、翌日には客が押し寄せて返金を求める。ミームに使われるのは、その修羅場のただ中でカーニさん(集げ社長)が周囲をきょろきょろ見回す瞬間だ。
重要な細部が一つある。ミームで見えるモーションブラーは元のアニメには存在しない。画面が回るような歪みとぼかしはすべてミーム化の際の後処理で加えられたもので、そのおかげで「状況が処理できない頭の中」という印象が生まれている。原典の場面はただ鮮明なだけである。
拡散
フォーマットが固まったのは2016年1月31日だ。Twitterユーザー@isthatahmedがこの場面にモーションブラーを加え、「昼寝から起きたばかりなのに親がもう怒鳴っているとき」というキャプションを付けて投稿し、これが広く拡散してテンプレートが確立した(Know Your Memeの項目)。以後、Twitterと Redditのr/blackpeopletwitterを中心に、キャプションだけ差し替えた変種が大量に作られた。
このミームが長く使われるのは、名指しする感情が非常に狭く正確だからだ。単なる驚きでも怒りでもなく、「今何が起きているのか全く追えていない状態」という一点だけを指す。代わりになる画像が見当たらず、20年以上前のアニメの一コマが標準的なリアクション画像として残っている。
用法
- 寝起きや放心状態で状況が把握できないとき
- 会話の文脈を見失ったのに既に何人もが喋っているとき
- 複数の出来事が一度に押し寄せたとき
- 酒や疲労で頭が回らない状態のたとえとして





