
休んでいた青年
TL;DR · 由来 「쉬었음(休んでいた)」はもともと流行語ではなく統計の分類名である。経済活動人口調査で非経済活動人口の活動状態を分ける際、調査対象週に働かず、求職活動もせず、育児・家事・通学・心身障害のような明確な理由もない場合が「쉬었음」に該当する。ここに青年層を付けた「쉬었음 청년」が見出しに載るようになり、無味乾燥な項目名がそのまま世間の言葉になった。 数字が言…
由来
「쉬었음(休んでいた)」はもともと流行語ではなく統計の分類名である。経済活動人口調査で非経済活動人口の活動状態を分ける際、調査対象週に働かず、求職活動もせず、育児・家事・通学・心身障害のような明確な理由もない場合が「쉬었음」に該当する。ここに青年層を付けた「쉬었음 청년」が見出しに載るようになり、無味乾燥な項目名がそのまま世間の言葉になった。
数字が言葉を押し上げた。国家データ処が2026年7月23日に公表した2026年5月 経済活動人口調査 青年層付加調査によれば、15〜29歳の未就業青年の主な活動は職業教育・就職試験の準備が39.3%、「ただ時間を過ごす」が25.3%だった。
通念と調査結果が食い違う点
「目線が高くて就かない」という通念は韓国銀行の分析と合わない。韓国銀行が2026年1月20日に出したBOKイシューノート第2026-3号は、彼らの留保賃金が平均3,100万ウォンと低めで、中小企業への選好も高いと指摘した。代わりに効いていたのは学歴と空白期間で、短大卒以下は四年制大卒以上より「쉬었음」状態である確率が6.3%ポイント高く、未就業期間が1年延びるとその確率は4.0%ポイント上がった。
烙印の問題が表面化すると名称自体が変わった。2026年1月、キム・ヨンフン雇用労働部長官は「쉬었음 청년」を「準備中の青年」と呼び替えると表明した。当事者から「分類名がキャリアの空白の責任を個人に押し付ける」という指摘が続いたことへの対応である。
使い方
- 成果のない一日を過ごした自分を指す自嘲 — 「今日から自分も쉬었음 청년」
- 成績の悪いチームや組織に「쉬었음 球団」のように当てはめる揶揄(2026年1月の報道にもこの用法が現れる)
- 行政用語が当事者を規定するやり方そのものをひねる用法。名称が「準備中」に変わった後は、その変更自体がネタになった





